CD転売に研磨機は必要?それとも不要?

こんにちは、田口です。

CD転売を始めた頃、研磨機を購入すべきかどうか
僕は結構迷いました。

CD転売をされている他の方のブログなどを読ませてもらい
参考にさせていただいたのを覚えています。

研磨機は必要だという必要論も
研磨機は必要ないという不要論も
どちらも多数の意見がありました。

結論をお伝えしますが、
僕は必要だと考えます。

必要というか、あることによるメリットの方が大きいと考えています。

今回はその理由や研磨機を取り入れたメリットをお伝えしたいと思います。

 

CD研磨機を購入した理由

研磨機を取り入れたことによるメリットをお伝えする前に
僕が研磨機を購入するか悩んでいた際
研磨機は不要と言われていた方の意見をお伝えしておきます。

・キズものは取り扱わなければよい

・研磨している時間が割に合わない

・傷はあるが再生に問題ないと明記して出品すればよい

・万が一、不具合があれば返品すればよい

正直、この意見は間違いではないと思います。

時間効率を考えると割に合った考えであると言えます。

 

それでも僕は研磨機を導入することを選びました。

その理由は

・目の前に高値で売れるCDがあるの出品しないのはもったいない

・音飛びしないかどうか不安

これらを解消したかったからでした。

 

研磨機購入で得た3つのメリット

研磨機を購入したことで僕が感じたメリットについてお伝えします。

大きなメリットとして感じたメリットは次の3つになります。

 

出品不能CDが復活

仕入れたCDが到着し、開封した際に
高値で売れるCDが入っていると思わずテンションが上がります。

ところが状態をチェックしてみると盤面が傷だらけ。

これを出品するのはまずいでしょ・・・」

「音飛びしなくても、これが届いたら怒るよね・・・」

なんてことが多々あります。

研磨機を購入する前は目の前に価値のある商品があるにもかかわらず
泣く泣く出品を諦めるといったもどかしい毎日を過ごしていました。

研磨機を購入したおかげでこれらのキズモノCDも大半を復活させることができ、
これまで出品をためらっていたCDも販売することができるように。

今ではもどかしい思いをせず快適なCD転売ライフを過ごせています。

またキズモノCDを復活させることで1回の仕入れから出品できる件数が増えたことで
利益率をアップさせることができました。

販売価格がアップ

研磨機を購入する前はヤフオクの商品説明欄に

「視聴に問題ない程度の傷があります。」

と記載していたものを

 

研磨機購入後は

「盤面に傷はなく良好です。」

と記載できるようになりました。

 

キズがあるため相場より若干価格を落として出品していた商品も
相場どおりの価格に上げたり
他の出品者より状態が良さそうであれば少し高値にしたりと
販売価格をアップすることができました。

中古品を扱う場合、商品の状態の良さは大きな優位性だと言えます。

 

安心して出品できる

貫通してしまっているキズなど研磨機ではどうにもならないものもありますが
大抵のキズなら研磨機で修復できてしまいます。

軽い傷が残っても音飛びする可能性はかなり低くなります。

超小心者の僕は研磨機を購入する前はキズのあるCDを販売した際
落札者からクレームが来ないかビクビクしながら過ごす日々を送っていました。

しかしCD研磨機を購入した後に試験的にキズモノのCDの
研磨前と研磨後の音飛びチェックを何件か行ったところ
見た目にこれはダメだろうというものを除いてほぼ音飛びはしませんでした。

もちろん使用するデッキ本体にも左右されるとは思います。

この結果により安心して出品できるようになりました。

そして何より
落札してくださった方に音飛びで嫌な思いをさせるのは本当に心苦しいですからね。

研磨機のおかげで安眠できるようになりましたね(笑)。

 

おススメの研磨機

CD研磨機をネットで調べると色々な機種があります。

あまり安いものは効果がなかったり、逆に研磨傷ができるようですのでおススメできません。

 

僕が使っているのはSIMO-R1という機種です。

SIMO-R1

価格は19,800円ほどですがめちゃめちゃ重宝しています。

完全に消せず残ってしまう傷もありますが
音飛びはほとんどなくなり、満足しています。

どれを購入していいか迷っているのであれば僕はこれをおススメします。

 

さらに評判のいいのがDVDケンマくんkmdk-3Aです。

DVDケンマくんkmdk-3A

ちょっと価格が高いのがネックではありますが
口コミでは大抵のキズは消せるそうです。

予算に余裕があるようでしたらこちらにしてもいいかもしれません。

まとめ

今回は
「CD転売に研磨機は必要?それとも不要?」
についてお伝えさせていただきました。

僕の考えとしては「絶対あった方がいい」と思います。

その理由は

・出品不能CDが復活
・販売価格がアップ
・安心して出品ができる

この3つです。

僕の愛用しているSIMO-R1の販売価格は20,000円弱ですが
それを圧倒的に上回るメリットを得たと感じています。

本格的にCD転売をするなら研磨機の購入をぜひおススメします。

 

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●追伸

CD研磨機を導入したおかげで取り扱える商品が非常に多くなりました。
しかしすべてを研磨していたら時間効率が悪いのが悩みどころです。

研磨して出品する商品は○○円以上と
自分なりにルールを決めておくのが良いです。

2 件のコメント

  • おはようございます。
    中古CDだと、扱い方によってはかなり傷ついてしまったものがあります。
    研磨機を使って修正された物を販売されているのですね。(^^)

    • メグさん、こんにちは。

      コメントありがとうございます^ ^
      キズだらけで捨てられてしまうようなCDでも
      ピカピカに蘇ってまた人に価値を提供してくれます。
      研磨機の威力は凄いですよ。

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