ヤフオクの発送で痛恨のミス!テレコ発送してしまった話

こんにちは、田口です。

先日、ヤフオクで落札された商品の発送で痛恨のミスをしてしまいました。

そのミスとは、
二人の落札者さんに本来お届けするはずの商品を互い違いにしてしまう
いわゆる「テレコ発送」をしてしまったのです。

まさにやっちゃいけないミスのキングオブキングス。

痛い痛い大失態でした。

 

この失敗の非常に痛いところは自力のみでは解決できないところです。
痛い点を挙げてみると・・・

・相手からの指摘で発覚する
・二人同時に迷惑をかけてしまう
・落札者の協力が必要
・解決までに時間がかかる

 

また、解決するために今回したことはこんなにあります。

・謝罪
・状況の説明
・解決方法の説明
・誤配送品の返品依頼
・マメな進捗連絡
・お詫びの手紙を添付

いや~、大変でした。

 

今回の件について事件発生からどんな対応で解決したのかを
順を追ってお話ししていきたいと思います。

もしあなたが同じ状況に遭遇した際の参考になれば幸いです。

 

相手からの指摘で発覚

落札された商品を発送して二日ほど経ったころ
まずは落札者のAさんから取引メッセージが届きました。

受け取りと同時にお礼のメッセージをくださる方がいらっしゃるので
今回もそんな感じかなと気楽に思っていると・・・

「本日、商品を受け取りましたが、私が落札したGLAYのREVIEWではなく
安室奈美恵の181920が入っていました。至急正しいものを送ってください。」

との内容でした。

読んだ瞬間、凍り付きましたね。

そして脇から嫌な汗がじんわりとしてきたのがわかりました。

しかし朝の出勤直前で返信する時間がなかったため
やきもきしながら日中を過ごすことに。

おかげで仕事中はそのことばかり考えていました。

 

夕方、仕事が一段落してスマホを見ると
予想通りもう1件の取引メッセージが届いていました。

今度は落札者のBさんから。

「商品を受け取りましたが
私が欲しかった安室奈美恵のCDとは違うものが入っていました。
どうしたらいいですか?」

 

このように相手からの指摘での発覚となりました。

 

テレコ発送への対処法

ここからは今回のテレコ発送に僕が行った対処法になります。

 

謝罪

まずはAさん、Bさん双方に謝罪のメッセージを送りました。

○○様

お世話になります。

この度は大変ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありません。
私の確認ミスにより他の落札者様の商品と入れ違いで発送してしまったようです。

大至急、状況確認をし対応させていただきたいと思います。

また、ご連絡させていただきます。

 

状況説明

その後、次のように状況説明のメッセージを。

お世話になります。

この度は大変申し訳ありませんでした。
本来なら○○様に送るべき商品を別の落札者様に発送してしまっておりました。

せっかくのお取引にこのような不快な思いをさせてしまい、お詫びいたします。

本来、○○様にお届けする商品が別の落札者様の基に届いていることが確認できました。

つきましては返送され次第すぐに再発送させていただきます。

また、誤って○○様にお届けしてしまった商品につきましては
返信用の封筒を郵送させていただきたいと思います。

大変お手数ですが返信用封筒にて商品をポストへ投函いただけますでしょうか。

お時間とお手間を煩わせてしまい本当に申し訳ありません。

再発送まで今しばらくお待ちいただけたら幸いです。

 

取引メッセージとしてはかなり長文になってしまいましたが

・現在の状況
・再発送までの流れ
・誤配商品の返品のお願い

この3つを伝えました。

 

返信用封筒の送付

続いて返信用の封筒の送付です。

相手への送付分はふつうの茶封筒を利用し定形外郵便で。

返信用の封筒として普段CDを送付する際に使用している
プチプチ封筒に自分宛のクリックポストのラベルを貼って同封。

さらに「お詫びの手紙」を添えました。

クリックポストを利用した理由は追跡番号により
商品の配送状況が確認できることからです。

 

相手のためにも自分の安心のためにもとにかく素早く送付することが大事でしたね。

 

そしてここからは相手頼みになります。

迅速に返信してくれるか否か・・・

こればかりは待つしかありません。

幸いにも今回はAさん、Bさんともにすぐに返信してくださいました。

 

再発送

商品が手元に戻ってきたらすぐに再発送。

同時に誤配送品の返送のお礼と再発送の連絡を取引メッセージから忘れずに送りました。

あとは到着するのを待つのみとなり
後日、受取連絡を無事いただくことができました。

 

まとめ

テレコ発送発覚からAさん、Bさんから受け取りの連絡をいただくまでに要した期間は7日。

最初に商品を発送した日からカウントすると9日が経過していました。

Aさん、Bさんが迅速な対応をしてくださったからこそこの日数ですみました。

しかし相手次第ではタイミングが合わずなかなか連絡がとれない・・・
なんてこともあり得ます。

このようにテレコ発送の場合、関わった方全員の協力がないとスムーズに解決することができません。
今回の場合は僕とAさん、Bさんの3人でしたが
一度に複数の方に発送する際はさらに注意が必要ですね。

多くの人が絡めば絡むほど大変になります。

 

そして今回、余分にかかった送料は

・定形外郵便120円×2名分=240円
・返信用のクリックポスト188円×2名分=376円
・再発送のクリックポスト188円×2名分=376円

・トータル992円!

モロに赤字になりましたが今回かかった時間や労力、費用は自分への戒めと授業料だと割り切っています。

本当に勉強になりました。

 

みなさんもくれぐれもテレコ発送には注意してくださいね。

それでは^^

 

 

 

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●追伸

今回のテレコ発送に関して本当に運の良さに助けられたと思います。

Aさん、Bさんが本当に良い人でスムーズな対応をしてくださり
さらには最終的に「非常に良い」の評価をしてくださりました。

しかし、手間や時間をかけた挙句
本当に商品が届くかどうか心配までさせてしまったことは事実。

激怒されてもおかしくない出来事でした。

ネットで商売をすると相手と顔を合わせることができずお互いに不安になるものです。

とにかく相手目線に立って相手を安心させることが大事だと
今回は心底感じました。

まあ、それ以前に間違いなく商品を発送することが先決ですけどね^^

 

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